宇治市 根管治療 マイクロスコープ

根管治療とは、歯の根の治療のことを言い、歯根治療とも言います。
根管治療が必要となるケースは、大きく次の２つがあります。
①虫歯が進行し、神経（歯髄）に達して歯が凍みたり痛んだりする歯髄炎
②神経（歯髄）を取た歯が何らかの原因で感染を起こし、根の先端（根尖）に膿が溜まり痛みが生まれる根尖性歯周炎

根管治療（＝歯の根の治療）は、根の先端までしっかりお薬が行き届けば良いのですが、根管は複雑な形状をしていることが多く、非常に難しい治療なのです。 その為、薬の充填が根の先端まで充分に行き届いていない場合、その隙間に細菌などが溜まっていき根尖性歯周炎が起ってしまいます。治療後すぐは、抵抗力で抑えているので、痛みなどは現れないことが多いですが、加齢や病気などによって抵抗力が落ちてくると炎症が起こり、痛みを伴うことになります。

そこで、宇治市の歯科・歯医者ファミリア歯科クリニックでは根の先端までしっかりとお薬を入れられるように、マイクロスコープや拡大鏡を用いての根管治療にも対応しております。